– 日系移民の歴史の場所を、次の子どもたちの場所へ –

明治元年から始まった日本人移民、その無縁仏となった方々の菩提を祀っている伊豆大島の富士見観音堂。建立から約半世紀、日本では外国人労働者を筆頭に様々な方との理解と共存が必要な時代に変わりました。 現在コロナ禍で可視化されるようになった生きづらさを抱える様々な子どもたち(そして子ども時代のトラウマを回復できていない大人)が交流し快復できる自然あふれる場所『御神火洗塾』として現在生まれ変わる準備中です。

代表の大黒堂ミロは日本初ゲイ雑誌で漫画家デビュー。その後、LGBTQを中心に誰でも公平に集える日本初の場所『ミックスルーム』を90年代に大阪でオープン。新宿歌舞伎町の公益社団法人日本駆け込み寺にて多種多様な相談業などを経て、虐待当事者やカウンセラーに向けた漫画、ドキュメンタリー映画『淀川アジール』の公開など表現方法を広げる。2020年より伊豆大島に移住し、現在の活動準備に着手。今までの活動で得た様々な支援団体や個人との多機能連携でカウンセラーや児相・警察で対応しきれない子ども(心の中の子どもも含む)の場所を作ります。

 

特定非営利活動法人 ブラジルSolidário横浜 は、日系移民の歴史やブラジル文化の研究・啓発を行なうと共に、日伯(日本とブラジル)の交流、日系ブラジル人との交流と相互の協力・支援などの活動を行なっており、御神火洗塾の活動を後援します。

 

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